プロローグ
プロローグ
ここは、正男の家。毎日毎日平凡だ。そこに、浩二がいた。
浩二:正男はいつもFukudaCenterにいるし、早く帰ってこないかなぁ・・・
そんなことをいつも考えていました。しかし、年末年始だけは、違いました。
正男:浩二は今年も大掃除だな。
浩二:そんなのあり?!ずるいや。いつも正男ばかり旅行へ行って。
正男:まぁまぁまぁ、また来年な。
しかし浩二は、どうしても一人で旅にいつか出たいと考えていました。
そして1月1日・・・・・・・
正男:浩二・・・あれ??浩二は?浩二!!!!!
何と、本当に浩二は誰に一言も告げず旅に出てしまったのです。
正男:しょうがない奴だ。帰ってきたら存分に叱って置くか。
その頃、浩二はというと・・・
浩二:結局いつか放浪する日が来ると思った・・・・
新聞を読んでいないな、あいつ・・・
その新聞の記事とは、北にとある大きな無人島が発見された、
という記事で、どういう島なの未だ分からないので
行ってみたいというただそれだけのためなのでした。しかし他の探検者の関係や自分自身も
どうなることやら・・・これからは地図も無い島に一人さまようということも起こりうります。
それよりも、正男はきっと腹を立てたに違いありません。
しかし、浩二は携帯電話も持たずに行ってしまったので、正男は連絡が取れませんでした。
浩二:あ!!出港時間がぎりぎりだ!正男に見つかる前に猛ダッシュしよう!
さあ、急ごう!
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